幸か不幸か、今は誰でもがいろいろな情報を得る事ができます。ふと、自分の動きに疑問を持った私は恐る恐るネットで調べてみました!もしかしたら…と思う病名が目につきました。
リラックスできない、体が痛い、疲れやすい、自律神経の変調…私と同じ!そこに書かれていた病名は『パーキンソン病』。治療法もない進行性の病気って!目の前が真っ暗になりました。
体調を崩してから5年くらい経った頃から、ある病名が頭をよぎるようになりました。
それは『パーキンソン病』です。神経疾患でドーパミンが減っていく病気。ドーパミンが通常の20%を下回ると症状が現れるのです。進行性の病気で現在の医学では治療法はなく、進行を止めることさえできない病気…。
私は、この先どうなってしまうの?恐ろしさと絶望で生きているのさえ嫌になりました。パーキンソン病は、血液検査やMRIとかでは診断できないのです。
私が、ここ数年ズッと続いている体の不調の原因が『パーキンソン病』かも?と、思うようになったのにはキッカケがあります!
それは「身体の力が抜けない」と感じたからです。椅子に座っていても、体のどこかに力が入ってるんです。リラックスすることができない…。
ある日、仕事中に電話をとってメモを取ろうとした時に、今までのようにスラスラと字が書けなくなっていることに気付いたんです。アレッ!?って思い始めると、そういえば…と言うことがイロイロと思い当たるんです。
*歩き方がアヒルみたいになっている。
*着替えに時間がかかってる。
*動きがぎこちない。
それを、心療内科で訴えましたが「パーキンソン病なんて有り得ない」と取り合ってもらえません😡ここから、専門の神経内科にたどり着くまで約1年間ものツラい日々が待っていました。
本当に『パーキンソン病』は静かに忍び寄り、そして完全に自覚症状が現れてからは、徐々にそして確実に進行していきます。今の医学ではどうすることもできません‼対症療法として薬に頼るしかないのです。
患者の苦しみに寄り添わない医師が、人の心の病を治す心療内科…。けれど、今さら恨み言を言っても仕方がないのです…悲しみが増すだけです。病気になったのは、誰のせいでもありません。❝定め❞のようなものなのでしょうね。
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