パーキンソン病と診断されて4年目。ケアマネ、PTと今後の目標をたてました!

パーキンソン病

パーキンソン病になったことは、今でもツラい!治らないんですよ!進行していくんですよ!でも、担当のPT(理学療法士)やケアマネは、この病気にならなければ遇わなかった人たち。世の中に、これほ難病で苦しんでいる人が大勢いる事も知らなかったはず。PTやケアマネと相談しながらリハビリに励み、ADL、QOLを維持することが私の目標です‼

でも私はまだ、マイケル・J・フォックスのように『ラッキーマン』の境地には程遠いようです。

今の私にできる事は、日々、進行を自覚しながらも支えてくれている皆の力を借りて、少しでも自分の体を良い方向に向けていく!それだけです。
そのあたりを書いていきます。

 

 

 

パーキンソン病と向き合うためには、常に目標を持ちましょう!

2017年、酉年。何とか無事?に新年を迎えました(笑)パーキンソン病とは上手く付き合えているのかな~?

相変わらず順調にパーキンソン病は進行していますが、1日の内に何度かやってくる『筋固縮』や『すくみ足』を“やり過ごす”ことができるようになってきました😀

筋固縮が来たな!と思うと、パソコンの下に置いているマッサージ器で足裏をコロコロ。すくみ足が来たな!と思ったら転倒防止のため無理はせず、メトロノームアプリで暫らくは規則的なリズムを聴いてみたり。焦らず落ち着くことができるようになってきました。徐々にパーキンソン病の達人になってきたかな~😊

2016年12月に、2017年度の介護度が「要支援2」と認定された介護保険被保険者証が届きました。要支援1・2の場合、管轄は地域包括支援センターになります。

担当のケアマネ(介護支援専門員)が決まりますから、いろいろと相談にのってもらいながら
❖ADL(Activities of Daily Living ※日常生活動作)
❖QOL(quality of life ※生活の質)
の維持
に努めていきます。
※要介護の管轄は居宅介護支援事業所となります。


担当者会議の相談内容は?

担当のケアマネとの相談の内容は、今レンタルしている介護用品が、ADL・QOL向上のために合っているか⁉
*レンタルカートは本当に必要か?
*介護用ベッドは、病気の
進行に合っているか?
*すくみ足の時に使う歩行器は実際に必要か?などです。

本当に必要な物だけをレンタルし、不必要であれば返却する!介護度によって使える点数は決まっているので、無駄遣いはできません‼

けれど、転倒防止のために必要な物はレンタルを続ける!福祉用具相談員やケアマネは、私たちにとって無くてはならない存在なのです💞

そして、年に一度欠かすことができないことがあります!今、私が週に2回(要支援2なので) 利用している「予防通所リハビリ施設」での、担当者会議です。

 

担当PT(理学療法士)、担当ケアマネージャーと本人の3人です。現在の状態確認、PTから見てレンタル用具は合っているかどうか、生活に無理はないか等。

そして、今後もできるだけ身体の動きが悪くならないようにするために、どのようにリハビリを進めていくかを話し合います。

リハビリの間に行なうので、できるだけ短く、濃い内容で!と30分程度で済ませるようにしてくれます。

パーキンソン病は進行性の病気で、現在の医学では治すことはおろか、進行をくい止めることさえ不可能!

けれど、服薬+リハビリで、体幹を鍛え、姿勢を正し、歩行訓練をすることで、少しでも良い状態で新しい治療方法を待つ!というのがベストだと思います。

担当者会議で『介護予防サービス支援計画書』を作成しキチンと目標に向かって努力する👊それが、今の私にできる精一杯のパーキンソン病との付き合い方です

 

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