パーキンソン病になるリスク知る手掛かりは『涙』にあり?


発症後、スムーズに『パーキンソン病』と診断できることが早期発見、早期治療のポイントです!パーキンソン病リスクを知る手がかりが“涙”にあったなんて驚きです!この記事が掲載された段階ではまだ研究途中の予備的な段階だったようです。

私が、診断を受けた頃は、まずMRC,MRI,などを受け、「パーキンソニズムが出現している、パーキンソン病関連疾患ではないこと」(いわゆるパーキンソン病であることを調べる)の確証検査はMIBG心筋シンチグラフィーでした。

その後ドパミントランスポーター(DAT)SPECTのように、パーキンソン病の診断に用いられる新しい検査法が開発されました。

ただ、検査方法の理想は、検査結果が正しいことは当然ですが、患者にとって心身共に“楽な気持ちで受けられること”ですよね!

脳神経疾患は、特に初期の段階では診断がつきにくく、私のように数年間“ドクターショッピング”を繰り返し、飲まなくても良かった薬を大量に飲み、しなくても済んだ苦しみを味わった患者は少なからずいるのではないでしょうか?!

今回は、パーキンソン病のリスクの手掛かりは“涙”にあるという記事に触れながら、4大症状だけでなくパーキンソン病の眼に関する症状について調べていきたいと思います。

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パーキンソン病になるリスク知る手掛かりは『涙』?

エッ!そんなの聞いてないよ~くらいビックリ…というか想定外、予想もしていませんでした。将来、『涙』でパーキンソン病の発症リスクを評価できる日がやって来るかもしれない。

これは、アメリカの南カリフォルニア大学医学部において実施された研究結果によるものだそうです。
パーキンソン病患者と、パーキンソン病でない人では涙に含まれる特定のタンパク質の濃度に差があることが分かったとのこと。

この研究を手がけている担当者たちによると「涙が信頼性の高い非侵襲的で、かつコストが抑えられ測定できる“パーキンソン病の生物学的マーカーとなる可能性を示した初めての研究だ!”」としています。
※非侵襲的(ひしんしゅうてき):「生体を傷つけないような」という意味。身体に負担を与えないことを意味していて、例えば皮膚や身体に器具を挿入したりすることなく検査ができるということですね。

非侵襲的検査:MRIやCT検査など。涙で検査ができれば、まさしく非侵襲的な検査を目指した研究と言えるのではないでしょうか?

誰でも(大人になった今でも注射や点滴なんて針をガン見してしまいます)病気の疑いがあるだけでもツラいのに、その検査が“苦痛”治を伴うものであればストレスは頂点に達しそうです。

この結果は今年の4月に米国神経学会での発表が予定されていたので、もう発表されていますね。日本にはどのような形で入ってくるのでしょう。楽しみです。

パーキンソン病は神経変性疾患のひとつです。手足のふるえや筋肉のこわばり、動作緩慢といった症状が出現します。ただ、早期の段階では症状が軽度であることや血液検査などでは異常が認められないため見過ごされたり、誤診されたりすることもあります。※私が、まさにこの状態。診断までに数年かかりました。

今回の研究は『涙』には神経の刺激によって涙腺の細胞から分泌されるさまざまなタンパク質が含まれているそうなんです。そして、パーキンソン病は脳の外側の神経の働きにも影響する…研究グループは神経の働きの変化が涙に含まれるタンパク質の濃度に反映するのではないか?との考えからスタートしたようです。

パーキンソン病患者と罹患していない人の両方の涙の検体を搾取して分析した結果、パーキンソン病患者群では対照群(罹患していない人)と比べてα-シヌクレインと呼ばれるタンパク質の濃度が低く、一方、パーキンソン病患者の神経損傷に関与している可能性が指摘されているα-シヌクレインの凝集体(オリゴマー)の濃度は高いことが分かったのです。

 
このような生物学的マーカーは早期診断、さらには早期治療にも役立つ可能性がありますよね!ドクターショッピングに苦しむ人が減ることでしょう!ただ、実際にこの方法が使えるのかどうかを検証するには、より大規模な研究が必要なようです。実現を祈ります。

『涙』には本当にたくさんの役割があるんです!

私たちは悲しい時だけに『涙』を流すわけではありません。嬉しい時も、悔しいときも、感動した時にも涙がこぼれます。生れてから一度も泣いたことがない(赤ちゃんの時は別として)人っているでしょうか?

でも、大人になるにつれ“泣くことは恥ずかしいこと”と思ってしまうんですよね。弱い自分を見せたくない!って。ところが最近”泣くこと”には、心と身体を健康に導く“力”があるという説が!今回は、柔らかなストーリーでブログを書いていきます。

私たちが流す涙には、ドライアイの防止や角膜保護のために常に分泌される“基礎分泌の涙”、例えば目にゴミが入った時などに出る“反射の涙”、そして悲しみや感動で流す“情動の涙”があるそうです。

“情動の涙”は、脳の司令塔とも呼ばれる“前頭前野”(前頭部に位置する)の血流が増え、激しく興奮することから涙が出るのだそうです。

そして“情動の涙”には、その時の高まっている感情を抑え、心身をリラックスさせる“力”があるとのこと!ということは、私たちは泣くことで感情をコントロールしているのでしょうか?

人の成長に合わせて涙も変化していく。
まず人は生まれた瞬間に“産声”とういかたちで“声”を出します。でもその時、涙は出ていないのだそうです!涙を流すのは、1歳ぐらいになってから。赤ちゃんが泣くのは、空腹や、不快感を周囲に伝えるための“伝達手段”なんですね。

子どもの頃は、不快の解消が主な目的。思春期になると、プライドが傷つけられたり、いろいろな心の重圧を“悔し涙”や“悲しみの涙”で解消するようになっていきます。

けれど社会に出ると涙を人前で流すことは、なかなかできませんよね。許されるのは、“感動の涙”や“共感の涙”でしょうか!人間は、さまざまなストレスを抱えて生きています。“情動の涙”は、前頭前野の発達していない動物は流すことがありません

“情動の涙”は、ストレスに苦しむ人間に与えてくれた、特別な機能なのだとも言われています。

★『泣くこと』と『眠ること』のリラックス効果は同じくらい!
眠る時と泣いている時は副交感神経が優位になっているのだそうです。ストレスや涙は、自分の意思とは関係なく働く“自律神経”が深く関わっているのです。

私たちの身体が、“交感神経”と“副交感神経”という自律神経の働きに支えられているのは、ご存知だと思います。昼間の活動中などに優位になるのが、交感神経。そして眠っている時やリラックスしている時などには、副交感神経が優位になります。

当然ストレスを感じると、交感神経が緊張状態になり、交感神経の優位な状態が続いてしまうのです。そんなときはどうすれば良いか!余計なことは考えずに眠ってしまうのが一番だそうです。

でも、ストレスが溜まると眠れませんよね。そんなときに副交感神経へとスイッチを切り替える方法が、“情動の涙”を流すことなのだそうです。

そういえばCD(古い!)とかYoutubeでも“泣ける歌”ばかりを集めたものがありますね。人は涙を流す時、交感神経の緊張は高まっていて、前頭前野が激しく興奮した直後に涙が流れると、副交感神経へとスイッチされ、心身がリラックスした状態に!

それは、眠っている時と同じように心身が休まる状態なのだそうです。泣いた後は、ぐっすり眠った時のように、スッキリ!これは私も経験済みです!!

★笑うよりも泣く方が心がスッキリ!
笑うことで、免疫力が高まり健康につながるというのは、よく言われていますよね!けれど、ストレスを解消するという意味では、泣くことのほうが効果的なのだそうです。心理テストでも、泣くことのストレス解消の度合いが、笑うことよりも遥かに大きいことがわかったそうです。なんと、効果の持続も泣くことのほうが長いのだそうです。

まとめ

今回は、後半は内容もリラックス状態に。次回も、もう少し涙について調べていきたいと思います。

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