パーキンソン病患者必見!平成30年『難病患者に対する新たな医療費助成制度』における注意点は?


シッカリと自覚しない内に『指定難病』の医療費助成は進み、来年から『難病患者に対する新たな医療費助成制度』により自己負担金の上限額が見直されます。確かに、パーキンソン病になったのはツラいです。

でも「自分が受けている医療費の助成の仕組みくらい知っておくべきだったと反省してます。『私は、いくら払えば良いの?』では、無責任ですよね

今回は
①難病指定について。
②平成30年度の『特定医療費(指定難病)受給者証』の変更点、注意すべき点。について書いていきます。

人は何でも直ぐに慣れてしまいます。最初にヘェ~!お薬代が全額公費負担じゃないんだって思ってから丸3年も経過措置がとられていたのですね。本当に反省です。

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知らないことだらけでした!平成27年のことなのに…。

特定疾患(難病)の診断は、医師であれば誰でも行うことができたそうです。けれど、難病法の規定により難病指定医のみが指定難病の新規診断を行うことになりました。

難病の申請には、患者はまず難病指定医の診察を受けなければいけません。各県のHPには難病に関するページが作成してあると思います。そこに「指定医療機関」「難病指定医」「協力難病指定医」が掲載されていると思います。※大学病院や総合病院には間違いなく難病指定医がおられるはずです。私の場合、個人クリニックですが「難病指定医」です。

難病指定医の役割は?
①難病の医療費助成の支給認定申請に必要な診断書(臨床個人調査票)の作成。
②患者データ(診断書の内容)を登録管理システムに登録する。

難病指定とは?
①難病の診断または治療に5年以上従事した経験があり、申請時点において関係学会の専門医の資格を有していること。
②難病の診断または治療に5年以上従事した経験があり、一定の研修(1~2日間)を修了していること。※難病指定医の指定は5年毎に更新する必要があります。

難病指定医と協力難病指定医はどう違うの?
厚生労働大臣の認める専門医の資格を持つ医師は申請により「難病指定医」になることができます。また、厚生労働大臣の定める学会が認定する専門医の資格を持たない医師は都道府県の開催する難病指定医研修を受講することで「難病指定医」になることができます。そして、都道府県の開催する協力難病指定医研修を受講することで「協力難病指定医」になることもできます。

◇新規の臨床調査個人票の作成:「難病指定医」は可、「協力難病指定医」は不可
◇更新の臨床調査個人票の作成:「難病指定医」「協力難病指定医」共に可
◇研修時間:「難病指定医」は1日、「協力難病指定医」は2~3時間程度

平成30年度『特定医療費(指定難病)受給者証』の更新が始まります!

平成29年12月31日までの経過措置が終了し、平成30年からは❝3つの原則❞が適用されます。
(1) 認定要件
平成29年12月31日までは…診断基準を満たすこと。

平成30年1月1日以降の原則
「診断基準」及び「重症度分類」を満たすこと。
*重症分類を満たさなくても、1ヶ月ごとの医療費総額が33,330円を超える付きが年間3回以上ある場合も認定対象となります。

(2) 入院時の食費自己負担額
平成29年12月31日までは…1/2は自己負担。

平成30年1月1日以降の原則
全額自己負担

(3) 毎月の自己負担上限額
①重症患者認定の廃止
②自己負担上限額の変更(一部)
③高額かつ長期の適用⇐ ここ重要です
★詳しいことは厚生労働省のHPに載っています。こちらをどうぞ!

ここで「あ~、そうなんだ!」で終わってしまってはいけません。③の高額かつ長期の適用に当てはまる人は、パーキンソン病患者の中には少なからずおられると思います。

特定医療費(指定難病)受給者証はピンク色の二つ折りの分ですが、もう一つ『特定医療費(指定難病・小児慢性特定疾病)自己負担限度額管理表』という長い名前の冊子がセットになっていますよね‼これが、とても大切なんです。

自己負担額は、納めている市町村民税によって違ってきます。経過措置の段階で5,000円であった場合は10,000円に、10,000円であった場合は20,000円に、20,000円であった場合は30,000円になります。

けれど、1ヶ月ごとの指定難病の医療費総額が50,000円を超える月が、年間6回ある場合は自己負担上限額は据え置かれます。冊子を見ると❝診療報酬点数❞という欄がありますね☝その縦の合計が5,000点を超える月が6回あれば良いのです。まさか、管理票をなくしたなんて事はないですよね⁉

パーキンソン病の薬には薬価の高いものがあります。トレリーフなんてビックリします😤病院処方の漢方薬にも安くないものがあるかもしれません。この『自己負担限度額管理票』の❝診療報酬点数❞が決め手となりますから、シッカリ保管しておきましょう🌈

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コメント

  1. […] ★平成30年からの制度変更を書いた記事がこちらです。⇒クリック 私の場合、薬代が高額なので、この医療費助成制度は本当にありがたいです。難病指定医の診断書、住民票など必要書類を揃えて、各都道府県の指定場所で申請を済ませましょう! […]