パーキンソン病治療の今後の展開 ③一酸化窒素、カプセル化 細胞治療薬、レポドパ徐放剤IPX066の進展は?


明日になれば、「神経難病のパーキンソン病に朗報!治療が見つかる」っていうニュースが流れる夢を見てしまいます。いくら諦めが悪いと言われようが…。

新聞で期待ができる記事を見ては一喜一憂😔一酸化窒素、カプセル化治療薬、レポドパ徐放剤…どうなっているのでしょう?

今回は
パーキンソン病の治療に、浮かんでは消える治療法などまとめてみました。でも、ヤッパリ期待している自分がいるんです❗

 

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パーキンソン病についていろいろと研究が進んでいるようですが…。

実際に、いつ頃実用化されるのか?もしかしたら、ズッと実用化されないのかもしれませんが、『パーキンソン病に一筋の光』みたいな❝見出し❞の記事を見かけることがあります😔

その度に、臨床試験はいつだろう?実用化はいつ?と期待に胸を躍らせていた時期もありました‼けれど、最近は良い意味でも、悪い?意味でも動じなくなりました。まぁ、なるようになるさって感じですかね🤔

そんな強がりを言いつつも、一日でも早い治療法の発見やQOLを上げる薬の開発・発売は夢にまで出てくるほどなのですけれど…💊

外出した時に、ハイヒールで颯爽と歩く人を見ては❝溜息❞ばかり。なぜ、私は杖を付いてるんだろう?どうしてこんなことになったんだろうの堂々巡り。

2013年にこんな記事がありました。その後はどうなっているのでしょう?

「パーキンソン病」の治療に、体内にある一酸化窒素(NO)が役立つ可能性がある事を奈良県立医大や京都大、三重大のチームが突き止めた!英科学誌サイエンティフィック・リポーツ電子版に発表した、というもの。

一酸化窒素は、パーキンソン病により機能しなくなるタンパク質「パーキン」をよく働くようにし、神経細胞を保護することが分かり、三重大チーム「NOを増やす薬剤を開発できれば、新たな治療薬となり得る」としている🌈この記事に、どれだけ期待したか‼ただ、その後の進展は分かりません。

iPS細胞を利用した治療法も先は見えているのでしょうか?

2017年の最新記事‼IPS細胞を使ったパーキンソン病治療を目指している京都大IPS細胞研究所(CiRA)の高橋淳教授は、2018年度にも他人からのIPS細胞を使って治験を始めることを明らかにしたそうです。

嬉しくないと言えばウソになりますが、実用化まで一体どのくらいかかるでしょう…。日本のドラッグラグ・デバイスラグが壁です😡

 パーキンソン病の治療には他にもこんな記事が!

2016年、武田薬品工業株式会社とNsGene Inc.が、パーキンソン病の治療法となり得る『カプセル化細胞治療薬』の共同研究契約を締結したそうです。

埋め込み型・カプセル化細胞治療デバイスを用い、遺伝子組換え型グリア細胞株由来神経栄養因子を脳の罹患部位へ送達できるよう研究を実施するとのこと‼

外科的に移植したデバイスに充填された遺伝子組換え細胞が、グリア細胞株由来神経栄養因子を標的部位で直接放出し、神経細胞の生存と再生を促進することで治療効果をもたらす可能性を追求!もう少し前の私なら、大騒ぎでしょうが…でも実現して欲しいですね‼

一番期待してたんですが…。この話はなかったことに?2011年のことです。

英グラクソ・スミスクラインは、米Impax社が開発中の新規パーキンソン病治療薬IPX066」
の米国と台湾を除く全世界での開発・販売権を取得する契約を締結。

海外の開発は最終段階で11年後半にはImpax社により米国で承認申請される予定。日本でも開発を検討する‼これは期待しました

GSKによると「IPX066」は新規カルビドパ・レボドパ徐放性製剤。治療薬の効果が弱まり、パーキンソン症状が現れる「off時間」を短縮するのが特徴という。

レポドパの徐放剤が発売されれば、患者としては嬉しい限りです。

けれど、患者のためよりも製薬会社は❝別のこと❞が開発を進めるかどうかのカギになるようです。あくまでも推測です

止まってしまった?事に期待するよりも実現可能な展開を!

先日、順天堂大学の服部教授の講演会を聴きに行きました。その時に、先生が言われたことで、印象深かったことが何点かあります。

❖大きな病院の医師が優秀とは限らない。
❖患者の様子をシッカリ診る医師を選ぶこと!
パソコン画面は二の次(最近、多すぎます!神経内科の医師がモニター見てて、どうすんの?)
❖順天堂大学には北海道から沖縄までの患者さんが来られるそうです。

服部先生は遠方で通えないが診察を希望する患者さんがいれば、将来パソコンのモニターを使って年に数回受診をし、普段の診察は地元の主治医に診てもらう。複数の医師が1人の患者を診る態勢が取れれば、と話されていました。素晴らしい事ですね

新薬やデバイス療法の研究・開発・承認には莫大なお金がかかります。実現可能な改革からパーキンソン病の治療に光が見えることを期待し、希望します。

今の日本の4~5週に一度の受診では、どうしても『その場しのぎ』になりがち。まるで、足元の小さな灯りだけを頼りに歩いているような…。

欧州のように、ツラくてもこの先どう進行していくのか!その時はどう対処すべきか(確かに、人によって進行の度合いは違いますが)を家族を交え、早い段階で話し合っておくべきだと痛感しました。

次回は、日本のドラッグラグ、デバイスラグについて書いていきたいと思います。

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コメント

  1. 福西 悦子 より:

    もし、よければPDとつきあうお仲間として、一緒に加わって頂けませんか?そして生きがいの1つに入れて頂けるとうれしいのですが・・・。