パーキンソン病とうつ病との併せ技?で障害年金の更新申請が無事通りました。

パーキンソン病

障害年金の申請は、時間とストレスがかかります。やっと申請が通っても、ほとんどの場合更新申請が必要です。※一部、障害年金の更新申請の必要がない病気もあります。

特に怪我などは治っていく可能性がありますから。パーキンソン病も簡単に申請が通るとは言い難く、私の場合はPDと鬱の併せ技といったところでしょうか?!

今回は、初めての障害年金の更新申請の流れなどについて書いていきたいと思います。初回の申請同様、パーキンソン病での障害年金受給、諦めてはいけません‼

 

 

 

初めての障害年金の更新が無事に通りました!


初回のてんやわんやの申請が通り、無事に受給権が認められたのが平成27年6月申請手続きを社会保険労務士に依頼し、初診からの経緯を全て時系列で話し、診断書を担当医に書いて貰うという手間と労力が、初回は特に大変でした

ただ、私の場合は社労士さんにお任せしていますから、この程度の労力だけなのです。自分で書類を全て作成できれば、それに越したことはありません!

当然、社労士事務所に依頼すれば、1回分の振込金額を成功報酬で支払うことが必要となるからです。※事務所によって多少の違いはあるかもしれません。

❝お任せ❞の状態でも、障害年金の受給権を取得できるのかどうかの心配や、申請をしてから決定までの期間が長いため、それだけでも疲れます。

『決定通知書』が届くのは、全ての書類が無事に受理されてから、早くて2~3ヶ月。書類に不備が有ったり、つじつまが合わない箇所が有れば、再度正しい書類を作成し、提出する必要がありますから更に遅れます。

私の場合、初診の病院が年金機構から認められず、書類を揃えるのに苦労しました。結局、半年以上はかかっています。ストレスもかかりますが頑張るしかないですね

ポストに大きな封筒が入っていて、厚生労働大臣の文字が入った国民年金・厚生年金保険年金証書を見たときは本当にホッとしました❗

ただ、次回診断書提出年月が平成28年10月となっていて、また大変な思いを2年足らずでしないとダメか…とホッとしたのと同時にゾッとしました😔

直ぐに更新の月がきたような気がします!


私の場合は、パーキンソン病の神経内科と鬱病の精神科の両方で診断書を書いて頂きます。複数の病気に罹っている場合は、併せて『障害の等級』が決まります

今回もまた社会保険労務士さんに依頼しました。ただ、事務所は変えています。初回、あまりに不備が多かったので…。ただ、これは大きなデメリットなんです。

通常、更新の場合、初回よりも「聞き取り」もなく、書類も揃っているため成功報酬は約1割程度になるのです。ところが、依頼事務所を変えた場合、資料は有っても報酬は2ヶ月分支払います。

それも承知で事務所を変更したので仕方がありません。とにかく、無事に申請が通るのを待つしかないのです。

平成28年(2016年)の10月の受診は、必ず済ませておいてください!と社労士さんに言われていたので、受診し診断書を主治医にお願いしました。

書類関係は、社労士さんが全て管理してくれているので、私は既に付箋がベタベタと貼ってある診断書を主治医に渡すだけ❗

平成29年11月に、全ての提出書類が揃いいざ!更新です(オーバーな)。社労士さんも内容も問題無く、年金機構から早ければ2月初旬には、通知書が届くのでは!とのこと。

ところが2月どころか、3月になっても音沙汰無し…。社労士さんも「変ですね…?もう少し待ちましょう。不安ですが、大丈夫!」と言われたものの不安はつのります😰

3月も下旬にさしかかった頃、年金機構に電話してみました。答えの想像は付いていたのですが…。初回に何度か問い合わせをしましたが『審査の進捗状態は言えません』『お待ち頂くしかありません』と、マニュアル通りの対応でした

それが、今回は違いました!最初は前回同様に゛審査が長引いているのでしょう″だったんです。念のため、年金証書の基礎年金番号と年金コードお名前をお聞かせください、と言われたので全て伝えました。

エッ!っていう反応があって、『直ぐに、お調べして折り返しお電話します。』とのこと!こちらがビックリです❗

どうやら、私の決定通知書が何らかの手違い(これが分からない)で、年金機構では発送済みとなっていたようなのです(これも憶測です)。

その後、数日経って社労士さんから「今回、異例の事ですが、審査結果通知なしで更新が決まりました。ご安心ください!」と言う連絡が有りました。それって有り⁉

結局、障害状態確認届の審査結果が昨日4月15日に『次回の診断書の提出について』という名目の葉書でようやく到着しました。

診断書を提出してから、何と6か月目です私は、6か月かかる運命なのか!と思ってしまいました。ただ、その間年金の給付がストップすることはありません

次回の診断書提出は平成31年10月。更新時期の前に年金機構から、提出用の書類一式が送られてくるので、社労士さんに預けてしまいます。

次回も同じ社労士さんに依頼をする予定です。次回から、成功報酬として社会保険労務士さんに支払う金額は、振込額の1割程度になります。負担は、グッと楽になります。

 

コメント

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