パーキンソン病になり落ち込む毎日ですが、徐々に”生活のリズム”ができ始めました。

パーキンソン病

パーキンソン病という進行性の病気…。実際に自分がなって初めて、その意味やツラさが分かりました。ほんの少しずつですが、アッ!これが突進歩行なんだ、とか進行を自覚するんです。それでも前を向いて歩いて行かなければ😊

人生だって、道だって下ばかり見ていると楽しいことを見逃してしまいます!とにかく体と気持ちを動かすことにしました‼少しずつですが「私なりのペース」ができてきました。

仕事を辞めて、ただただ途方に暮れるばかりの日々でしたが、気持ちと体を外に向けてみようかな…そう思い始めていました。

 

家でジッとしているとロクな事を考えません!

4週間に1回のパーキンソン病のための『神経内科』の受診。同じく4週間に1回の『精神科』の受診。

そして、週に1回午後から2時間半のリハビリ😀と仕事をしていた時とは比べものにはなりませんが、少しずつですが、生活にリズムができ始めました。

 

ついつい、何にでものめり込むのが私の悪い癖!

施設では「スティムマット」を使った歩行訓練や、「レッドコード」を使った筋力トレーニング!健常者の時も、こんなに身体は動かさなかった‼と思うほど、リハビリにのめり込みました楽しくて、待ちきれなかったくらい😊

まだ、この頃は、薬を飲んでいれば“オン”と“オフ”はなかったんです。

当然、薬の切れかけは、チョッとツラいな~と思うことはあったのですが、まだ薬は増える事はなく、マドパーやミラペックスの量も変わらず「私って、進行が遅いのかも?」なんて思ってました‼

理由はハッキリと分かりませんが足に痛みが!

平成25年の秋から平成26年の夏くらいまで、何とか順調にリハビリ施設で頑張っていました。ところが、平成26年の夏に足をクロスして歩く訓練が災いしたのか、左の腰骨の辺りに激痛が走るようになりました。※でも、結局理由は今でも分からないのです🤔

私が通ってたリハビリ施設は、病院が併設されていません。施設経営者のPT(理学療法士)では、その痛みはどうすることもできません。病院が併設されていなければ、怪我をしたとき
対応してもらえないのです!

※PTは医療従事者で、医師の指示なしでは医療行為を行えません!その痛みは日増しにヒドクなっていきました。

この後も痛みはひかず、3件目にたどり着いた病院の整形外科で落ち着きます。その病院が併設している通所リハビリ施設へと移ることになるのですが…それは、次回で!

 

 

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