
パーキンソン病の薬を飲み始めて7年目!自分には縁がないと思っていた『治験参加』…いろいろ考えさせられます。
このブログでも今までいくつもの治験の話しや、その時点で実施されていたパーキンソン病に関する新薬、医療機器などについて取り上げてきました。 それでもまだ心のどこかに「まだ治験に参加するなんて、私には早いかも…」なんて悠長なことを考えていたのです。服薬当初は乗れていた自転車。いつしかこぎ出しが難しくなったり、急に止まった時に足が上手く出ずによろけてしまい断念。
『パーキンソン病』は脳内のドーパミン細胞が減少することで発症する進行性の神経疾患のひとつで、指定難病です。残念ながら治療法は確立されていません。進行を止めることも未だ叶いません。日本では10万人に100~150人、欧米では10万人に300人の患者がいると言われています。iPS細胞の発見以来病名は知られるようになりましたが、どのような病気なのかはあまり知られていないように思います。罹患している私自らが、と感じるような『パーキンソン病』。今、まさに振戦、筋固縮、無動、動作緩慢といった症状に苦しんでいる方や見守る家族の方が、私だけじゃない!と思っていただけたらと、日々パーキンソン病と向き合う記事を書き続けています。
このブログでも今までいくつもの治験の話しや、その時点で実施されていたパーキンソン病に関する新薬、医療機器などについて取り上げてきました。 それでもまだ心のどこかに「まだ治験に参加するなんて、私には早いかも…」なんて悠長なことを考えていたのです。服薬当初は乗れていた自転車。いつしかこぎ出しが難しくなったり、急に止まった時に足が上手く出ずによろけてしまい断念。
実は先週『転倒』しました。それも顔面から!!その時の恐怖と言ったら…。また、そこから学ぶことも多く、今回のテーマとしたいと思います。 数か月前から後ろに転倒することが何度かあり、主治医は神経疼痛薬の影響ではないか?中心となるレポドパには手を加えずに少しでも患者である私に穏やかな生活を!と薬合わせには積極的な先生です。
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パーキンソン病は、季節の変わり目に一時的に症状が悪化することがあるそうです。これは病気が進行したのではなく、主治医からも『一時的なものなので...