新薬開発・デバイス治療

パーキンソン病

パーキンソン病治療薬として小野薬品が承認申請中の『オピカポン』ってどんな薬?

今年2019年の2月に小野薬品が『オピカポン(開発コード=ONO-2370)』を承認申請しました。私たちパーキンソン病患者にとって薬の選択肢が一つでも増える“新薬開発”は、ビッグニュースであり、朗報です。 いつも記事で書いているように、パー...
パーキンソン病

久光製薬が開発中の経皮吸収型パーキンソン病治療剤。販売契約は協和発酵キリン!

昨年、久光が承認申請を提出中であることを記事に書きました。それがいよいよ販売段階が見えてきた…といったところでしょうか?「経皮吸収型パーキンソン治療剤」とは、いわゆる“貼り薬、パッチ”のことです。 大塚が初めてパーキンソン治療薬として経皮吸...
パーキンソン病

パーキンソン病のデバイス治療のひとつ「デュオドーパ」。その結腸療法がアドヒアランス低下例に効果あり。

ネット検索をしていると「デュオドーパ」の経腸療法、アドヒアランス低下例に効果。順天堂大・服部教授順天堂大医学部神経学講座の服部信孝教授が、アッヴィ主催のプレスセミナーで講演し、パーキンソン病治療で腸管に直接、レボドパ製剤「デュオドーパ」を投...
パーキンソン病

パーキンソン病が新しい治療法で完治するには、まだ時間がかかりそうです!新薬の開発は朗報ですね。

『iPS細胞』を使った治験が始まることが発表されてから、私たち(私だけ…じゃないですよね!)パーキンソン病患者は、詳しい日程も決まっていないというのに、ドキドキしてしまいます。 でも、チョッと冷静になれば、実用化には短くとも10年はかかる...
パーキンソン病

なんと!アメリカではパーキンソン病を改善させる装置が開発されていた。

手術なしで器具を装着すればパーキンソン病が改善する!そんなことが本当にできたら凄いですよね! 記事は2015年のものなのでチョッと古いですが、なかなか面白いです。結構、堅い記事が続いたので少し柔らかめの記事にしたいと思います。1996...
パーキンソン病

パーキンソン病の新薬、武田薬品の『アジレクト』と『エフピー』に効能の違いはあるの?

先日、武田薬品工業、初のパーキンソン病治療剤となる「アジレクト」が承認取得!に関する記事を書きました。 その時の記事はこちらです。⇒クリック 「アジレクト」は、一般名はラサギリンメシル酸塩錠。ラサギリンメシルは、ドーパミン...
パーキンソン病

大日本住友製薬の米国子会社が『新規パーキンソン病薬」を米FDAに承認申請。

“新規パーキンソン病薬”が承認申請!という記事が目に留まり、ヤッタ~!と思ったのも束の間。承認申請を行ったのは米(FDA)にでした。ガッカリ…。ただ、新規の薬が開発された事は朗報です。日本でも将来、承認される可能性があるわけですから。 今...
パーキンソン病

パーキンソン病やアルツハイマーの新薬開発中止!あの「ファイザー」が300人削減!

「ファイザー製薬」と言えば、世界を代表する製薬会社ですよね。その資本力や開発力をもってすれば開発できない“新薬”は無いんじゃないの?なんて思ってました。ファイザー製薬がアルツハイマー病やパーキンソン病の新薬解発に乗り出すと発表された時、...
パーキンソン病

パーキンソン病にも有効か?武田薬品が神経精神疾患で『核酸医薬』の開発に加速!

2月21日のNEWS!武田薬品工業が、重点領域の一つ『ニューロサイエンス(神経精神疾患)』で核酸医薬の開発のために、ウェーブライフサイエンシズ社と研究開発・販売に関する契約を締結したと発表したとのこと! 最近、ますます難しく...
パーキンソン病

パーキンソン病にも、全ての病気にも『治験』は重要なんです!

パーキンソン病のような難病患者を何年かやってると、パーキソニズム(パーキンソン病を代表するかのようなイラストみたいな感じ)の症状だけだと「普通の日」なのです。自分が、まだ動けるうちに新たな“治療法”や“薬”ができるのか?『治験』とか『臨...
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