パーキンソン病

お薬合わせ

パーキンソン病は多くの薬が開発され、今や患者は日常生活に困らない?間違いとは言えませんが、お薬合わせは大変です!

これは、私の体験談というか、つぶやきです。新薬開発の記事を書きたかったのですが久しぶりにブツブツ言ってみたいと思います。12年ほど前になるでしょうか?私は、縁あって(?)日々進行していくパーキンソン病という厄介な、どうにも得体の知れない病気...
パーキンソン病

パーキンソン病治療薬として小野薬品が承認申請中の『オピカポン』ってどんな薬?

今年2019年の2月に小野薬品が『オピカポン(開発コード=ONO-2370)』を承認申請しました。私たちパーキンソン病患者にとって薬の選択肢が一つでも増える“新薬開発”は、ビッグニュースであり、朗報です。 いつも記事で書いているように、パー...
iPS細胞関連

ALSにも効果が?パーキンソン病治療薬の『レキップ』が今!注目されています。

あれ?またレキップ?!そうです。前回の記事で久光製薬が開発した経皮吸収型パーキンソン病治療剤(ロピニロール塩酸塩…商品名レキップのパッチ版と言って良いのでしょうか?)の販売が協和発酵キリンに決まったこと、2020年には私たちも使えるようにな...
パーキンソン病

久光製薬が開発中の経皮吸収型パーキンソン病治療剤。販売契約は協和発酵キリン!

昨年、久光が承認申請を提出中であることを記事に書きました。それがいよいよ販売段階が見えてきた…といったところでしょうか?「経皮吸収型パーキンソン治療剤」とは、いわゆる“貼り薬、パッチ”のことです。 大塚が初めてパーキンソン治療薬として経皮吸...
パーキンソン病

パーキンソン病とも関係がある自立支援医療を少し掘り下げて調べてみました。

カテゴリの『特定疾患・介護保険などその他の申請』の中で、申請しておいた方が良いのではないか?という支援をいくつかの記事に分けて書いています。 私たちパーキンソン病患者が、少量の薬を飲むだけで健常者並みに(疲れやすいのはどうしようもないかも...
iPS細胞関連

パーキンソン病患者は期待して良いのでしょうか?『iPS細胞の商用化』

きっと着々と進んでいるに違いない!パーキンソン病という、この厄介な病気と“さよなら”できる薬やデバイス(外科的)治療法の確立が…そうに違いない。 ある日、目が覚めたらスマホの画面にパーキンソン病完治の治療法確立!健康保険も適用か?!なんてニ...
パーキンソンン病の治療の展望

パーキンソン病患者の願いはひとつ!「iPS細胞」の実用化。

iPS細胞を用いた治験がようやく始まりました。とは言え、まだその治験ですら“完治”を目標にはできていません。またヒトiPS細胞を使っての治験ですから拒否反応が起きないかどうかも今回の治験でみていくようです。 本当に、一歩前に進んだ感じでしょ...
パーキンソン病

パーキンソン病で要支援認定から6年目!お風呂の椅子の始めての買替。福祉用具も進化してました!

私が体調を崩してから12年、パーキンソン病の診断がくだり、心筋シンチグラフィ検査を受けて、服薬を始めたのが2013年6月のことです。その時は、介護認定調査に始まり… 担当ケアマネージャーが決まり、家の廊下やトイレ、お風呂に手すりが付き、あ...
パーキンソン病

パーキンソン病になると仕事の継続、再就職は難しい?!今後の生活は?

私が身体の不調を感じ始めたのが今から12年余り前。40代も後半にさしかかろうという頃、女性にとって“そういう時期よ”って言われてしまうんですよね。メマイやダルさ、不眠、下痢と便秘を繰り返す、頻尿、腰痛…こういうのって、TVのCMでも...
病気との向き合い方

パーキンソン病などで「障害者手帳」を持っていると生活保護の申請が有利になるの?!

今まで、記事にしようと思いながら、なかなか取り上げられなかった“生活保護”の申請と障害者手帳との関係ですが、当然ですが私個人が悩む問題ではありません。 パーキンソン病になった年齢がもう定年間近であったり、罹患した本人が生計の中心ではなかっ...
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