パーキンソン病の自律神経障害改善のために『顔もみ』も良いんですよ!

パーキンソン病

自律神経を整えることで、パーキンソン病が治るわけではありません。けれど、自律神経の乱れが引き起こす障害を予防したり、少しでも楽にする効果はあるかもしれません!

テレビを観ながらでも、ノンビリしていても❝爪もみ❞、❝顔もみ❞はできます。お金もかかりません。❝ながら❞でモミモミしてみましょう。パーキンソン症状が少しでも楽になりますように…って願いを込めながら。

私が、最初に体の不調を感じたのがメマイ、不眠などの自律神経でした。それは、パーキンソン病と分かった今でも続いています。特に夜はリラックスして、副交感神経をできるだけ優位にしてあげましょう。そのあたり書いていきます。

 

『爪もみ』『顔もみ』でリラックス効果をUP!

パーキンソン病は、副交感神経を優位にすることでリラックス効果を上げるために『爪もみ』が良いことは前の記事で書きました。

もうひとつ『顔もみ』も効果があるんですよ😊テレビを観ながらとかでも良いので時間が空いたら『爪もみ』『顔もみ』でリラックスしましょう

 

パーキンソン病になったら自律神経を鍛えましょう!

季節の変わり目は、気温や気候の変化に対応しきれず、体調が下降ぎみになっていませんか⁉私は、リハビリの前のバイタルチェックでは、季節の変わり目になると、『血圧』『体温』が不安定になりますその日の天候の影響を受けてしまうんですね‼ということは、自律神経を鍛えるのが一番です。

脳神経外科の長田裕先生が考案されたのが『顔もみ』という健康法なんです😀自分の「顔」「指」を使うだけですから、何の道具も必要なし。つまりタダ‼さぁ!『顔もみ』で心身ともにリラックスしましょう

【顔もみの方法】
①人差し指、中指、薬指をそろえて顔にあてます。

②そのまま小刻みに動かしながら刺激します。強さは『イタ気持ち良い』位で揉みほぐします。※1カ所30回ずつくらい、1日2~3セットくらいを目安にしましょう。

【顔もみの場所】
(1)目の下のくぼみ
ほお骨が盛り上がっている部分です。目に近いので気をつけて揉みましょう。

(2)眉毛
私は丁度眉毛に指を添わせる感じで揉みます。イタ気持ち良くて一番効きます。

目の周りは、眼精疲労などにも効果有りです。私のお気に入りの揉みスポット!

(3)耳の前
耳と髪の毛の境目。指を上下に動かして揉みます。

(4)口の上と下

ちょうど上の歯茎と下の歯茎の部分です!左右に小刻みに動かしましょう!

顔もみ・頭もみ・爪もみの動画です!

※もうひとつおススメなのが、口を閉じたまま舌で歯茎を舐める感じで左右に10回ずつくらいクルクルしましょう。歯茎は外からも中からも刺激します

 

 

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