
パーキンソン病の薬を服薬し始めて10年近く。おまけに主人はステージⅣの進行性肺がん!老々介護に、またもや暗雲が!!!!
※私が主人の肺がんのことを書き始めた頃、令和3年6月下旬。自分で起きられないと一番近い整形外科に飛び込みました。その病院の先生が、主人の体の異変に直ぐに気付いてくれなければ今頃どうなっていたのだろう?
『パーキンソン病』は脳内のドーパミン細胞が減少することで発症する進行性の神経疾患のひとつで、指定難病です。残念ながら治療法は確立されていません。進行を止めることも未だ叶いません。日本では10万人に100~150人、欧米では10万人に300人の患者がいると言われています。iPS細胞の発見以来病名は知られるようになりましたが、どのような病気なのかはあまり知られていないように思います。罹患している私自らが、と感じるような『パーキンソン病』。今、まさに振戦、筋固縮、無動、動作緩慢といった症状に苦しんでいる方や見守る家族の方が、私だけじゃない!と思っていただけたらと、日々パーキンソン病と向き合う記事を書き続けています。
※私が主人の肺がんのことを書き始めた頃、令和3年6月下旬。自分で起きられないと一番近い整形外科に飛び込みました。その病院の先生が、主人の体の異変に直ぐに気付いてくれなければ今頃どうなっていたのだろう?
主人が初めて首の激痛で起き上がれなくなって早や4ヶ月が経とうとしています。 その前の日まで、出勤していく後ろ姿に“行ってらっしゃい”と声をかけていたのです。 そんな毎日が、目標の70歳まで後5年続くであろうことに、私たちは、何の疑問も不安も感じてなかったのです。
主人が初めて首の激痛で起き上がれなくなって2ヶ月と1週間が経ちました。 その前の日まで、出勤していく後ろ姿に“行ってらっしゃい”と声をかけていたのです。 そんな毎日が、目標の70歳まで後5年続くであろうことに、私たちは、何の疑問も不安も感じてなかったのです。
もう1年半にも及ぶコロナ禍での生活。ワクチン接種の第一回目を来月の初旬に控え、二回目の接種が主人と2人終われば、友人宅に遊びに行くことぐらいは叶うだろうと期待していました。 少しずつですが周囲にも慣れ、まずは美容院を近くに変えました。ただ、相変わらず“すくみ足”、“バランスの悪さからの後方への転倒”、“右側への傾斜”、“前傾姿勢”などは進行していっているような。
久しぶりに書き始めました。最近「友の会」で急ぎ作成中のホームページがあり、それが終わるまでは、ブログは開けられないな…と思っていたからです。二足のワラジが履けなくなりました。気力の問題も大きいとは思います。それでも“書こう!”と思ったのには訳があります。楽しいできごとの勢いならば良いのですが、その真逆です。日本の行政、地域の行政…ってどうなってるの?老後にまで思いを馳せて不安になりました。
日本で2月17日から、まずは最前線に立つ医療従事者への接種が行われているのがファイザー社(米)のmRNAワクチンです。◆新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するワクチンの研究開発は導入に向け、全世界で まさに“未曾有”と言って良いほどのスピードで進んできたと思います。世の中には優秀な人たちの何と多い事か!ありがたいです。
前回書いたように、人類の長い長い歴史の中で“ワクチン”が発明されたのが220年くらい前。“天然痘”に対するワクチンです。それまでは、襲い来るウイルスに人類は、なす術はなかったのでしょう…。
『新型コロナウイルス』その名が知られ始めて1年といったところでしょうか?でも昨年の1月末の時点でその一年後、世界が日本がこのような事態になっていようとは誰が想像できたでしょう?
とにかく、できるかできないかは別として私たちが希望していることを全て出してみることになりました。その段階で予算的にかけ離れると思われたら“即ボツ”。何とか見積もりの段階までは入れておき、金額次第で『絶対譲れない』『グレードを下げてもお願いしたい』『予算に合えば取り入れたい』くらいに振り分けました。住宅改修、改造に詳しい業者さんだったので提案もしてもらいました。
パーキンソン病症状も進行期に入り、不安に思うことが多くなってきました。そんな時の不安感たるや『この私に生きてる価値があるのか?』などと周りの人たちを困らせる質問をしてしまい、余計に状態悪化してしまうような。情けない自分です。最近、増々ストレスや疲れが身体的、運動症状にも強く出るようになった気がします。