パーキンソン病

パーキンソン病の診断後の『障害者手帳』申請と初めての“等級変更”の手順や認定基準について!

平成25年、パーキンソン病の確定診断が下り、それまでの数年間の長いドクターショッピングで疲れ果てた私に、主治医が“これから”を考え色々と申請の手続きを進めてくれました。あれよあれよという間に『福祉関係フル装備』となっていました。「障害者手帳...
パーキンソンン病の治療の展望

パーキンソン病の治療の未来は?日本の研究環境の悪化に懸念の声が!

2012年に山中教授が『iPS細胞』の一連の研究で、ノーベル生理学・医学賞を受賞したことは、あまりにも有名!優秀な研究者が海外へと出ていく中で、日本で研究を続けている山中教授には頭が下がる思いです。でも、日本が騒ぐのは“成功”した後。研究段...
パーキンソンン病の治療の展望

抗体医薬の開発が『次世代パーキンソン病治療薬』となるのでしょうか?!

今、次世代のパーキンソン病治療薬となる可能性があるのでは?と注目を集めているのが『抗体医薬』の開発です。もし実現すればパーキンソン病の進行を“より遅らせることができる”のではないか?と言われています。 私たちパーキンソン病患者に対...
パーキンソン病

大日本住友製薬からパーキンソン治療薬トレリーフ50mgOD錠が発売開始!

今月12月8日に「大日本住友製薬」から“ある発表”がありました。それは、現在既に、パーキンソン病治療薬として使用されている「トレリーフ(一般名:ゾニサミド)」の25㎎OD錠に加えて、新規格となる50㎎OD錠の販売を12月18日開始するという...
承認されていない薬やサプリ

パーキンソン治療薬として承認申請中の『ラサギリンメシル酸塩』の効果は?

武田薬品が開発中の『ラサギリンメシル酸塩』が、ウェアリング・オフが出現している進行期レボドパ投与中の日本人パーキンソン病患者対象の臨床第Ⅲ相試験を終え、厚生労働省に製造販売承認申請を行いました。 恐らく申請は認められるだろうと思...
承認されていない薬やサプリ

パーキンソン病の新薬として期待された レポドパ徐放剤(IPX066)が日本で開発されない理由は?

レポドパの効き目が長ければ…何度そう思ったことか!レポドパはパーキンソン病患者には“なくてはならない薬”です。けれど、効き目が長続きせず、アゴニストなどと併用します。そんな中、レポドパの徐放剤がイギリスで開発されるという発表が!日本でも直ぐ...
パーキンソンン病の治療の展望

『iPS』で初の先駆け指定!大日本住友製薬のパーキンソン病治療への躍進に期待! 

パーキンソン病は治る!その夢が叶う?今年の2月「大日本住友製薬株式会社」が京都大学「iPS細胞研究所」の高橋 淳教授と共同で実用化を目指している『非自己iPS細胞由来ドパミン神経前駆細胞』で、厚生労働省から“再生医療等製品”の先駆け審査指定...
パーキンソン病

パーキンソン病には「リハビリ」と「正しい姿勢」の意識が大切。継続あるのみ!

『全国パーキンソン病友の会 兵庫県支部』の“患者・家族交流会”でのプログラムの中にPTによるリハビリの指導がありました。早速、帰宅後に主人に撮影してもらいながらやってみると、正しい姿勢で、できてませんでした!あらためて「姿勢」を意識したいと...
パーキンソンン病の治療の展望

パーキンソン病の「病態抑止治療」の成功に期待!名古屋大学の取り組み。

近年、さまざまな大学・大学病院でパーキンソン病などの神経疾患についての研究が進んでいます。患者にとっては嬉しい限りですが、現時点では治療法も進行を止める方法も見つかっていません。根治治療につなげるためにも、名古屋大学の『病態抑止治療』成功し...
パーキンソンン病の治療の展望

パーキンソン病の新しい外科治療への取り組みが「東京女子医科大学」で始まりました!

東京女子医大は、世界的にみてもパーキンソン病に対する『脳凝固術』を実施している数少ない病院のひとつです。そして、より患者に負担をかけない安全な手術法を研究中!薬も手術法も選択肢が増えるのは嬉しいですね。本当は根治治療が理想ですが、病気の進行...
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