パーキンソン病だと医療費が年間10万円超えはザラですが、『セルフメディケーション』税制も注目です!


パーキンソン病患者の多くは医療費を抑えるのに必死。私は、神経内科と精神科、食いしばりがあるので歯科にも😱でも、病院が一か所だけなら医療費控除は関係ないと思ってしまいがち。でも2017年から始まった新税制があるんです。

聞き慣れない『セルフメディケーション税制』とは一体何なのでしょう?これは、ドラッグストアなどで購入した医薬品も一定額を超えると控除対象になる!というものです。※ただし、対象商品に限ります。

薬局のレシートがセルフメディケーション税制に対応しきれていないという事もあるようです。薬局のフタッフに尋ねたり、レシートが対応していない場合は、領収書をもらいましょう!

パーキンソン病に患者の場合は、通常4~5週に一度は主治医の診察があると思います。その他にも、パーキンソン病から『身体の痛み』『うつ症状』を併発するなど、ようやく全身性の疾患と認識され始めた私達パーキンソン病患者ですが、まだまだ複数の病院にかかる場合が少なくありません。

また、交通手段も脳神経内科や脳神経外科が、徒歩圏に(パーキンソン病の私たちの❝徒歩圏❞は、たかがしれています)にあるようなラッキーな人はそんなにいませんよね。

おまけに総合病院は土曜日は休診。受診のたびに主人に会社を休んでもらうわけにはいきません。そうするとタクシーを利用せざるを得ない場合も多々出てきます。大概のパーキンソン病患者は、医療費が確定申告が必要になる年間10万円越えとなってしまうのです。

けれど、受診が神経内科のみでパーキンソン病の特定疾患(指定難病)受給者証がある場合は医療費が年間10万円に満たない場合も!

 今回は
①新制度『セルフメディケーション』とは?
②『セルフメディケーション税制』目的は?
③スイッチOTC医薬品とは?
④新しい税制を利用する条件とは?について書いていきます。

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では、医療費控除は受けられない?新制度『セルフメディケーション税制』があるんです!

私たちパーキンソン病患者が病院から処方されるのはレポドパとアゴニストだけではありません。身体に痛みがある!それが筋固縮(ジストニア)やジスキネジアが原因であれば湿布薬も処方されます。

一番多いのは❝便秘薬❞かもしれません。これも病院から適切な薬が処方されますね❗身体の不調がパーキンソン病が原因だと主治医が認めた場合に処方される薬は、一か月の上限額に組み込まれます。

パーキンソン病患者でも、病院はその1カ所しか通院していない。そして交通費もさほどかからない場合は年間で60,000円です。ただし、家族に同等もしくはそれ以上の医療費を払っている人がいる場合は合計金額で申告しますから、どちらにせよ病院・薬局の領収書は1年間シッカリと保管しておきましょう。

❖まず、新制度の『セルフメディケーション税制』について説明します。

家族の医療費を合計しても10万円にならなかった。じゃあ、医療費控除は関係ないって思っているかもしれません。

でも、ドラッグストアで結構『医薬品』を購入していませんか?病院に行くほどでもないけれど…と❝目薬❞❝鎮痛剤❞を買うと思わぬ出費になることもありますよね!

『セルフメディケーション税制』とは、対象となる医薬品を購入した金額が年間で12,000円を超えた金額の一部(上限:88,000円)を所得から控除される制度なんです。
※ドラッグストアや薬局で購入したレシートや領収書で確定申告ができるのです。

セルフメディケーションの目的は?

軽い病気の場合は病院へは行かないで❝患者自身が医薬品で治す❞という『セルフメディケーション』を推進することが施行目的のひとつなんです。

ただ、この制度の対象医薬品は、特定の成分を含む「スイッチOTC医薬品」に限られます。限られると言っても、その数1,600弱!対象商品かどうかは、箱に付いている『共通識別マーク』が目印です。

スイッチOTC医薬品とは?

市販薬の中で、イブプロフェンやインドメタシンなど特定成分を含んでいるものです。厚生労働省のHPに対象となる商品の一覧がありますからチェックしてみましょう!

確定申告に使えるレシートや領収書は、この『セルフメディケーション税制』の対象商品と分かる旨が記載されているものだけです!

店によって対象商品表示方法が違うので注意しましょう(例:★印が付いているなど)。

2017年分の確定申告から適応されますから、医薬品を購入した時のレシートや領収書は捨てずに保管しておきましょう‼

つい、10万円になんかなりっこないと、ポイッとしてしまいがちですからね12,000円だと月平均1,000円で申告対象です

セルフメディケーション税制を利用するのに、必要な条件は?

レシートや領収書があるだけではダメなんです。所得税・住民税を納めている人で、特定健康検査、予防接種、定期健康診断、がん検診のいずれかを受けているというのが条件となります。

つまり、日頃から健康維持に努めている事が条件!確定申告時に、受診の領収書か結果通知書が必要。

《注意事項》
セルフメディケーション税制と通常の医療費控除は併用できません。どちらか一方しか該当しない場合は悩む必要はないですが、両方に該当する場合は、どちらで所得控除を受けるのか選択します

詳細は厚生労働省や日本一般用医薬品連合会のHPでチェックし、得になる方を選びましょう!

セルフメディケーション税制も、医療費控除と同様に❝生計を一にする配偶者その他親族の分❞の領収書、レシートも対象となります。

細かいな~と思われるかもしれません。けれどパーキンソン病など現時点では完治できない病気になると医療費の他にも、思わぬ出費がかかることも!

少しでも❝お得❞になることがあればチェックしてみましょう。また、市販薬と言えどもパーキンソン病の薬との飲み合わせが全て安心とは限りません。漢方やサプリも!です。

自分がどんな薬を購入し服用したかということの記録にもなりますから、レシートや領収書は保管する習慣をつけておきましょうね!

次回は、医療費と認められるものはどこまでか?について調べていきたいと思います。

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