パーキンソン病で要支援認定から6年目!お風呂の椅子の始めての買替。福祉用具も進化してました!


私が体調を崩してから12年、パーキンソン病の診断がくだり、心筋シンチグラフィ検査を受けて、服薬を始めたのが2013年6月のことです。その時は、介護認定調査に始まり…

担当ケアマネージャーが決まり、家の廊下やトイレ、お風呂に手すりが付き、あれよあれよという間に私を取り巻く環境は一気に変わりました。

それから6年目を迎え、順調なのは、この厄介なパーキンソン病という病気の進行だけという笑えないけど、笑っちゃう毎日です。

パーキンソン病で、担当PT(理学療法士)、担当ケアマネジャー(介護支援専門員)が一番気をつけるようにと、耳にタコだよ~と言いたくなるほど(当然、私のことを思っての苦言です!感謝してます)言われるのが“転倒”です!

ただでさえ歩行困難になりやすいパーキンソン病。何とか食い止めようと努力しているのに転倒、骨折となると、健常者が回復するスピードとは違うでしょう。怖さが先に頭に浮かんで『歩けない』のではなく『歩かない』という悪循環におちいる可能性も否定できません

そこで、お風呂改修で手すりを付けました。浴室にはもう一つ、お風呂の介助椅子です。介助椅子に関しても、まず全額払う→介護保険の適応金額が返還される、という流れは他の介護用品と同じです。まぁ、知らない人のお尻が乗っかっていたのかと思うと使いづらいですよね。

浴室用補助椅子は直ぐに想像がつくと思います。以前の記事で、できるだけ長く一人で入浴するには?という私なりの工夫を書いたことがあります。

◇その時の工夫とは?※あくまでも私個人の場合です。

①お風呂場を暖かくするため、湯船に少し高めの設定温度(冬場は45℃くらい)でお湯をはる。
②お湯を入れている間に、着替え(パジャマ)の準備を整えておく。
③歯磨きと洗顔を済ませておきます。
④介護用の椅子を湯船の横にセッティング。片手で自立させられるひじ掛け付きの介護用の椅子は、頼もしい味方。
⑤浴室のドアの内側の取っ手に、体を拭くタオルを忘れないようにかけておきます。
⑥体を洗うためのタオルは、椅子のひじ掛けにかけておきます。※入浴準備は完了。

※ゆっくりと湯船につかりたいのですが、体調によってフラッとすることがあります。それで、体が冷えないように熱めのお湯で、お風呂場全体を暖めておきます。

何年も使い続けていると頼りになる“相棒”にもトラブルが!今回は、久々に福祉用具を買い替えたので、その進化に驚きました!(オーバーな)そのあたり書いていきます。

サイド上

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お風呂用の介護チェアはとっても便利!でも“あれが”発生します。

あれって何?でも介護チェアを使用した人なら1ヶ月、2ヶ月と経過していくうちに、どんなに頑張ってもこれなの?と半ば諦め気味でした。

“あれ”の正体は『カビ』です!買った当時は、座り心地も良く、ひじ掛けも上下でき、かなりスリムに折りたためるので大満足でした。

★当時購入し、ズッと使用していたタイプ

という感じで便利でした。ただ、かなりコマメに掃除しても座面が「ゴム」なのと、プラスチックを使ってある部分に“カビ”が発生してしまうんです。

それと、チョッと重いです。3~4㎏はあるので、私が掃除のときに移動させるには、注意が必要でした。最初はカビ取り剤を使って頑張っていたのですが、あまりカビ取り剤を使用した座面にも座る気はせず、かといって病気の進行は止まらず…。

家族が心配するようになってきました。そこで、買取り覚悟でケアマネージャーに連絡し、できるだけ早く納品してくれる福祉用具の業者さんを紹介してもらいました。

以前我が家の洗面所を大リフォームしてくれた方と久々の対面です。早速、福祉用具のカタログを見せてもらいました。私は、前に購入してから5年以上経っているので介護保険が使えますとのことでホッとしました。

シャワーチェアーはどんなふうに変わったのでしょう?

カタログには見慣れたシャワーチェア(そういうふうに呼ぶんですね!)がズラリ。やっぱり数年で買替だな~と思っていると、『良くご覧ください』と言われました。

う~ん、値段もシッカリしている物は20,000円を超えます。形状もあまり変わりなく、折りたたんだときの厚みが少し改良された感じですが、重さも特に変わらないようですが…。とよく見てみると半数以上の商品に“あれ”が施されていました!

抗菌加工済みの文字が!やっぱり、カビ対策に悩んでいる人は少なくなかったんですね!我が家の換気や掃除の仕方が悪いんだとばかり思っていました!

でも、加工は永久に続くわけではなく経年劣化やゴムの傷から結局は“カビ”との格闘になるわけです。

今回、業者さんにお願いしていた点が①カビが発生しにくいこと②丈夫で軽量なこと③洗い場を広く使えて安全なこと。なんという無理難題!

でも、有りました!全てをクリアして、なお且つ想像以上に使いやすい機能付き!

①1㎏は軽量化。ゴムなし!   ②両端の穴が優れもの!

③シャワーヘッドが収まります。④背もたれが外れます。

まとめ

シャワーが腰や腿に当たっているので入浴中は、とても暖かいです。たまには福祉用具のカタログを見てみるのも良いかもしれません。

これから寒い季節です。私たちパーキンソン病患者にとっては、ただでさえ動きにくい身体に拍車がかかります。生活のひとつ、ひとつを見直したり、担当ケアマネージャーと相談しながら、無事に過ごしたいものです。