パーキンソン病の場合、医療マッサージは保険適応!助成対象は?


前回の投稿ではり、きゅう、マッサージ共に医師の同意書があれば、健康保険の適用となることを書きました。パーキンソン病は体の固縮もあり、医療マッサージが保険で受けられるのはありがたいですね‼

今回は
①健康保険を使った場合の大体の料金は?
②『特定医療費(指定難病)受給者証』を持っていれば「助成対象」となるのか? について書いていきたいと思います。

鍼灸の適応疾患は、神経痛、リウマチ、頸肩腕症候群、五十肩、腰痛症、頸椎捻挫後遺症などの慢性的な痛みを伴うもの。また、医療マッサージの適応疾患は、パーキンソン病、脳内出血による麻痺、神経痛、五十肩、関節リウマチ、頸肩腕症候群、高血圧、関節拘縮などの筋肉の固縮や麻痺を伴うものでした。

ただし、同意書を書いてもらうには、500~1,000円程度の費用がかかること、そして一度書いてもらったら永久に保険で治療が受けられるわけではなく、3ヶ月毎(※一部1ヶ月)の更新が原則になっているものがほとんどでした。

ほとんど同じに思える「鍼灸」と「マッサージ」ですが、大きく違う点があります。それは、保険で鍼灸の治療を受けている期間は、医療機関でその疾患(同意書に書かれている病名)に対しての治療は受けられません。※該当疾患以外の疾患での治療は当然受けられます。

それに対して、医療マッサージは医療機関との併用が認められています。もしも、パーキンソン病の診察が3ヶ月も認められないなら、保険適応は諦めるしかないですから…。保険適用はありがたいですが、受診を長期間空ける、薬が無くなる❗それは、私たちパーキンソン病患者にとっては命取りです😱

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健康保険を使った場合の大体の料金です!

《一番高く見積もった場合で考えてみました》
●鍼灸(電気温灸器も使った場合):規定額 1,550円 自己負担1割155円 自己負担3割465円
●マッサージ(最高の5カ所施術):規定額 1,425円 自己負担1割143円 自己負担3割428円
●往診費用(8㎞の場合):規定額 4,110円 自己負担1割411円 自己負担3割1,233円
これだと、週に1回通えば金額差はスゴイことに往診料にも保険がきくんですね😀

※往診料2㎞未満1,800円、4㎞未満2,570円、6㎞未満3,340円、16㎞まで4,110円です。
※鍼灸・マッサージ共に月の治療回数に制限はありません。

◇どんな場合に『往診』が認められるのでしょう?
寝たきりや歩行困難等で通院ができない場合は、その旨を医師に伝え医師の同意が得られれば往診による治療を行うことができます。在宅で医療マッサージが受けられれば、患者さんの負担も家族の負担も軽減されますね。何よりも安心です😊

『特定医療費(指定難病)受給者証』があれば「助成対象」?

私の場合は要支援2なので通所リハビリが週に2回と訪問リハビリが週に1回というスケジュールで体幹を鍛え、バランス取る訓練をして、一日でも❝自分の事は、自分でする!❞を目標にしています。パーキンソン病は進行性の病気ですから…😭

通所リハビリは介護保険を利用していますが、訪問リハビリは医療扱いとなっています。医師に指示書を書いてもらい、特定医療費の上限内で受けることができるので、とても助かります。健康保険を使えるなら、パーキンソン病で『特定医療費(指定難病)受給者証』支給対象者であれば、助成対象にはならないのでしょうか?福祉保健局のHPで調べてみました。

★助成対象となる医療の内容

認定を受けた疾病(指定難病の場合は、当該疾病に付随して発症する傷病を含む。)に対する、診療、調剤、居宅での療養上の管理やその治療に伴う看護等が対象となります。

《対象となるサービス》
*訪問看護
*訪問リハビリテーション
*居宅療養管理指導
*介護療養施設サービス
*介護予防訪問看護
*介護予防訪問リハビリテーション
*介護予防居宅療養管理指導

《助成対象とならない費用》
*認定された疾病(指定難病の場合は、当該疾病に付随して発症する傷病を含む。)以外の病気やケガ医療費

*医療保険が適用されない医療費(保険診療外の治療・調剤、差額ベッド代、個室料、入院時の食事等)
*介護保険での訪問介護の費用
*医療機関・施設までの交通費、移送費
*補装具の作成費用や、はり、きゅう、あんま、マッサージの費用
*認定申請時等に提出する診断書の作成費用
*療養証明書の証明作成費用

さすがに助成対象にはならないようですね。でも、上記の料金でも健康保険対象になるか、ならないかで大きな差がでてきます。担当医師も医療マッサージで患者が少しでも楽になればと思って同意書を書いてくださるはずです!

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