パーキンソン病の進行?加齢?お薬まで飲み込みにくい…。この病気、落ち込んでたらキリがない。


パーキンソン病は次から次へと色んな「試練」を与えてくれます…『よだれ』の次は(と言うか、同時かな?)、飲み込みにくさなのです😖今まで、数個の錠剤を口にポイッて入れて水でスルッ!だったのが、数週間前に初めてむせました‼もう『嚥下障害』

薬がどこかに引っ掛かってるというか、違うところに行ってしまいそうで慌てました😱必死で咳をして、やっと引っ掛かっていた錠剤が一つ戻って来ました。怖かったです。ただでさえ年齢と共に全身の筋力が落ちてくるというのに😱でも、諦めてはいけません。『嚥下障害』にもリハビリはあります👊

今回は、
*そもそも嚥下とは?
*パーキンソン病の死因第1位は肺炎。
*嚥下障害の予防や対策は?について書いていきます。

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そもそも『嚥下』とは?


特にパーキンソン病になってから、この『嚥下』という言葉をよく耳にしたり、いろんな資料などでも目にする機会が多くなりました。この『嚥下』というのは、私たちが水分や食べ物を摂る時のどの段階を指すのでしょう?

私たちが食べ物を見て、咀嚼(そしゃく)して、嚥下する動きは「摂食(せっしょく)」と呼ばれます。そして、この摂食・嚥下は5つの段階に分けられます。

先行期: 飲食物の形や量、質などを認識。一度に口に入れる量などを判断し唾液が出始める。
準備期: 飲食物を咀嚼し、唾液と混ぜ合わせ飲み込みやすくする。味や食感を楽しむ時。
口腔期: 飲食物を口腔から咽頭に送り込む。(舌を上顎に押し付けて喉の奥へ運ぶ)

咽頭期: 飲食物を咽頭から食道に送り込む。咽頭は、口や鼻から気管への空気の経路でもあります。『嚥下』の時には、喉頭蓋を伏せて気道を閉じ、食道側を開いて飲食物を食道へと送ります。この切り替えがうまくいかないと誤嚥になるのです。
食道期: 飲食物を食道から胃に送り込む。上食道括約筋が収縮し、食道が閉鎖され喉頭への逆流を防ぎます。
※人間の身体のメカニズムって凄いと感心してしまいます

パーキンソン病の死因の1位は「肺炎」、その多くが『誤嚥性肺炎』と言われています。


近頃では、パーキンソン病も天寿を全うできる病気になってきたようです。ただ、パーキンソン病患者の死因の約70%が肺炎や気管支炎。その肺炎のまた約70%が『誤嚥性肺炎』だという報告もあります。

何となく『嚥下障害』と聞くと『よだれ』に関して書いた記事同様に、凄くパーキンソン病が進行してる😭というイメージがありませんか?

ところが、この『嚥下障害』は❝くせ者❞です。なぜかというと❝自覚❞しにくい症状のようなのです。末期どころかパーキンソン病になって僅か1年のパーキンソン患者さんにも咽頭期の障害が見られたとのことです。気づかないうちに口腔期に進行していくという例もあるようです。

パーキンソン病患者の場合、初期の頃から『嚥下障害』があるにも関わらず気づきにくい❗ということです。けれど、誤嚥性肺炎は重篤な併発症です。自覚がなくても早期から口腔ケアなどの知識を身に付けておく必要はありそうですね☝

そして、誤嚥性肺炎の別の要因として、食べ物だけでなく『唾液』に誤嚥も挙げられます。歯や舌などの口内環境のチェックもシッカリと行いましょう。

『嚥下障害』の予防策はあるのでしょうか?

 

健常者の時、60歳前で『嚥下障害』が起こるなんて考えてもみませんでした。そして、食べたり、喋ったり、呼吸をすることが、私が想像していた以上に複雑な動きを伴っていることにも驚きました。

パーキンソン病を発症することで❝筋固縮❞や❝筋力の低下❞、❝顔や口、喉の筋肉が強ばるため❞にスムーズに動かなくなるからだと考えられています。いくつか喉を鍛える訓練法を紹介します。

プッシング・プリング法
喉の筋肉を鍛え、シッカリ閉じるためのリハビリです。反射的に息こらえができ、声門を閉鎖し気管に食べ物が侵入することを防ぐトレーニングです。



そして、嚥下障害は以前書いた『よだれ』とも関係性があります。『よだれ』の時に紹介した動画も併せてトーレーニングしましょう。
ショック!『よだれ』が出るのは、もっと後のことだと思ってましたに記事はこちらです。⇒クリック

そして、忘れてはならないのが『口腔ケア』です。これも『よだれ』の記事と通じるものがあるのですが、口の中の唾液の細菌は1億~1兆個でしたね。この上『口腔ケア』を怠ると…、誤嚥してしまった時に肺に流れる細菌の数は⁉想像しただけでゾッとします😖

私も近頃では、薬を服用する時は「まず、口の中を湿らせる」「飲み込む時は、頷く感じで顎を引く(薬が気管に入らないように)」という点に気を付けて、落ち着いて服用することを心がけています。

ただ、私の場合症状がコロコロと変わることが多いんです。変わらないのは❝足の指の痛み❞くらいでしょうか‼一時、過活動膀胱で数か月「ベシケア」という薬を飲んでいましたが、今では全く症状はありません。

食欲が全くない時期がきたかと思えば、すっかり元に戻ってしまったり…。『よだれ』も意識してゴックンしているせいでしょうか?ヒドイ時ほど気にならなくなりました。こんなことってあるのかな~?次は、どんな症状がやってくるのやら↘↘予測不可能な病気です。

加齢による嚥下障害の場合「歯の欠損」も一因となっているようです。口腔ケア同様に、初期の頃から口や喉の周辺の筋肉は鍛えておきましょう‼

コメント

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