パーキンソン病でも天寿を全うできる時代!それなら、趣味を持って楽しみましょう!


パーキンソン病の好発年齢は、主に50~60歳代と言われています。未だに治療法が見つかっていない難病ですが、薬を服用することで、いくらか症状を緩和することもできるようになりました。天寿を全うできる時代になったのです。パーキンソン病だからと諦めず、打ち込めるものを探してみてはどうでしょう?

平均寿命を調査した結果を見てみると、パーキンソン病の患者さんと全体の平均寿命とでは、ほとんど差がなかったという報告がされています。ということは、50歳で発症した場合、日本人の平均寿命は女性87.14歳、男性80.98歳(2016年時点)ですから、発症後何事も無ければ、30年以上生きていることになりますよね‼

確かに、パーキンソン病の進行は緩やかだと言われてはいます。けれど、日一日と進行しているのが自分でも分かるんです😭今できていることが、来年は、来月はできるかどうか分かりません。

それで、一念発起して始めた『手織り』ですが、パーキンソン君が大人しい時を見計らって作業しなければならず、なかなか完成しません。

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話しが逸れましたが、残された30年をどう生きていくか!体が思うように動かなくなっていくのを実感すると落ち込みます。それでも❝楽しめること❞や❝打ち込めること❞を探していきましょう!私は、足が痛くなったら『機織り部屋』にこもります‼

 

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パーキンソン病の症状が治まっているときは『機織り部屋』にこもってます!

今まで❝料理❞、❝裁縫❞、❝ガーデニング❞といったものに興味を持ったことのない私が、パーキンソン病という難病になってから、新しい取り組むのですから悪戦苦闘です‼

ただ、ズッと前から「染物」や「織物」が好きで、いつかはやってみたいな~なんて軽い気持ちで始めたのですから…。でも、仕事も辞めて落ち込む私に、何か楽しめるものを!と主人が背中を押してくれました。感謝してます。

気持ちは頑張っているのですが、年齢による理解力の低下、視力の低下、集中力の低下…など、あらゆる❝低下❞を思い知らされました😱

おまけに、手先の細かい作業となると『パーキンソン君』が大人しくしてくれていないとできません。むずむず脚症候群も追い打ちをかけます↘↘それでも、少し元気になると『機織り部屋(以前の子供部屋)』にいそいそと入って行く私です。

なかなか、手織りの腕は上がりません…

楽しけりゃいいか!で始めてみたものの、やっぱり綺麗に作品を仕上げたい!と欲が出てくるものです。失敗作が続くと、糸や毛糸代もバカにならないですからね。

やってみると分かるんです。販売されている商品の凄さが!特にハンドメイドでフォロアーが大勢ついている作家さんとかの作品を観ると、ため息が出ちゃいます↘↘

パーキンソン症状が治まっている時に!と書きましたが、時には逆のケースもあるんです。落ち込んだ時、この先の事を考えて不安で一杯になった時、むずむず脚症候群で身の置きどころがないくらいツラい時、そんな時に❝織り機❞の前にいると余計なことを考えずにすむことがあります。今は、趣味に助けてもらってるって部分もあるんです😊

パーキンソン病だからこそ、頭と体を使いましょう!

私たちパーキンソン病患者は、将来(近いかも)認知症になるリスクは高いかもしれません。何か打ち込めるものがあれば、自然と悩み、考えます。調べます。他人にも尋ねます‼そういうことが『脳のリハビリ』になっているような気がします。

近頃は、買い物も広いスーパーを歩き回ると疲れてしまうのですが、何故か「糸」や「毛糸」を見て回っている時は元気なんです‼「勝手なもんだね~!」と主人は呆れてますけどね‼

❖毛糸作家さんから素敵なモヘアを購入、マフラーを織りました‼

●購入したモヘアです。


●通常モヘアは縦糸には使いにくいのですが、中細の毛糸を一本おきにかけました。

●織り上がると「お湯」で縮絨し、乾いたら元のフワフワ感を出すためにブラシで起毛します。完成です!160㎝ありますからグルグル巻けます。実際の色はもっと鮮やかです。

まとめ

ジッとして不安を抱えているよりも、何か外に向かって働きかけてみましょう。介護保険証が届き、『通所リハビリ』に通い始めた時、迎えの車の中で、どうして私はこんなところに座っているんだろう…と❝仏頂面❞をしていたと思います。

今は、歳の離れた同じ時間のメンバーともファーストネームで呼び合うほど!スタッフは自分の子どものようです(訪問リハビリのPTは息子と同い年)。

なにも、外出するだけが「外への働きかけ」ではないと思います。パーキンソン病には、体調に波があります。そんな時、友人と電話するだけでも気持ちは外に向かっています❗こう書きながら、自分にも言い聞かせているのです。