なかなか、私の身体の中で起こっている恐ろしい変化の正体は姿を現しません‼パーキンソン病!恐るべし。これほど、パーキンソン病の診断に時間がかかるとは…。
体調が悪く病院に行く⇒結果異常なし⇒別の体調不良が現れる⇒別の病院を受診⇒異常なしこのドクターショッピングを何年繰り返したことでしょう😔
もう、どんな検査だってドンと来い!ってくらいあらゆる検査をしました!
体調を崩してから3~4年間で“食欲不振で内科”、“膀胱炎を繰り返し泌尿器科”、そして会社で受けた人間ドックで潜血便反応が陽性だったため「大腸ファイバー」などなど…😭
一体どうなってるの?って感じでした。それに「大腸内視鏡検査」って、どんなに痛くて怖い検査かと思っていたら、肛門外科の先生が手慣れていた
せいで、とてもスムーズでした😀
※そして、例のごとく結果は異状なし!もう嫌だ~
その間も向精神薬は、飲み続け…パーキンソン病の診断が下るまでは、まだまだです😭
泌尿器科に関しては、痛い、ツラい、恥ずかしい…ひとつとして良い記憶はありません。エコーで診ると残尿があると言われましたが、特にこれと言った治療もしないまま、いつの間にか行かなくなりました
この頃で一番辛かったのは『食欲がない!』ことでした。
テレビで美味しそうに「ごちそう」を食べるシーンなんて観たくもない‼体重はドンドン減るし、ますます体力はなくなるし、153㎝で37㎏位まで体重は落ちていました
どこの病院に行っても『パーキンソン病』などと言われたことはありません。何度も書きますが、将来日本に優れた「総合診療科」ができることを切に、切に願います。ドクターショッピングは想像以上にツラいですよ!
内科の医者は内科だけ!外科の医者は、外科だけ…。まだ、自分の手に負えないと思ったら、直ぐに別の先生を紹介してくれる先生の方がプライドが高いと思います‼
この、目の前で苦しんでいる患者を″何とかしてやろう”という純粋な気持ちがあるような気がするのです‼
本当にこの頃は何も食べたくなかったです。それでも、まだ私の考えの中には、自分を苦しめている病気が、この恐ろしい『パーキンソン病』だとは思いもしませんでした。
この頃、次の日の仕事の事しか考えていませんでした。仕事は定年まで頑張るつもりでした。それが、当たり前だと思っていましたから…😰
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